〒950-1227 新潟県新潟市南区鰺潟638-13
孤独死・ゴミ屋敷 対応可能
新潟どこでも駆けつけます!
12月11日、ここに日頃愛用していた御品、また日々の思い出が込められた御品の廃棄に際して、それらの御品の前にて蝋燭、線香を灯してお花を供えて読経いたしました。
ただ単に捨ててしまうのではなく、日々の思いが込められた大切な記念の品を、仏教でいう一切を燃やす智慧の火で燃やすことにより、今日までの平穏無事な生活に感謝し、今後の災いがないように、また福が来ますようにとお祈りしたところでございます。
今後とも日々の出来事や思い出に感謝の気持ちを持って過ごされ、日々の生活が充実したものでありますことをお祈り申し上げます。
あいとうの杜
このたび弊社のLINEの公式アカウントができました。右のQRコードから友達登録して頂き、簡単に見積り依頼が可能となりました。
氏名と住所、問合せ内容などと一緒に現場写真を添付していただくとスムーズに見積りできるかと思います。
ぜひご活用ください!
家財整理・特殊清掃で、新潟県内の業界初、分割支払いが可能となりました。
作業をご依頼いただき、代金のお支払い時にぜひご検討ください。
私共は、医療・介護福祉施設の使用に最適な洗浄と除菌が一度で可能なVIROX社製の除菌洗剤を使用しています。
微生物 | 接触時間 | 除菌率(%) |
---|---|---|
MRSA | 30秒 | 99.9999%以上 |
VRE | 30秒 | 99.9999%以上 |
ヒトロタウイルス | 5分 | 99.99%以上 |
ネコ科カリシウイルス属 | 5分 | 99.99%以上 |
HIVウイルス | 5分 | 99.99%以上 |
カナダ基準委員会テストCGSB2.16-87 クリーニング効果
クリーニング効果70%以上を以って政府検査基準で洗剤とみなされます。
加速化過酸化水素(AHP)は水と酸素に分解し、環境中などに残留しません。
非腐食性、非刺激性、無毒性。拝発性有機化合物(VOC)を含まないことが証明されています(オーテック・ラボ社、ニュクロテクニクス社のデータより)。
様々なプラスチック素材や金属(銅など一部金属を除く)に使用できます。床に塗布されているワックスを傷めません。
材質 | 判定 | 材質 | 判定 |
---|---|---|---|
ナイロン | 〇 | アルミニウム | 〇 |
ポリプロピレン | 〇 | アセタール樹脂※ | × |
天然ゴム | 〇 | 赤銅、青銅 | × |
スチール | 〇 | 真鍮 | × |
※医療機器内部の部品に使用されている場合があります。
加速化過酸化水素:カナダのVIROX社の独自特許技術により開発された成分であり、従来の過酸化水素(オキシドール)の難点であった除菌スピードの遅さを加速度的に高め、かつ界面活性剤を含ませることにより洗浄能力も合わせ持つ除菌洗浄剤として開発されました。
CDCガイドライン区分による医療機器表面(外装)、ハウスキーピング表面の洗浄と除菌に最適な環境表面用除菌洗浄剤です。
EPAが定めるDfE基準(環境適合設計)の承認を受けています。確かな洗浄、除菌能力を持ちながら、環境に配慮した成分として認められました。
新潟特殊堂は、大切なお客様、家族、仲間を守るため、ご安心頂けるように努めております。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、これまで言われてきた、接触感染、飛沫感染では説明がつかない事象があちらこちらで発生し、多くの人が本当に接触感染、飛沫感染だけなの?といった疑問と不信感、不安感が高まってきました。
そんな中で中国国家衛生局が発表したエアロゾル感染(空気感染の一種)したことにより空間の処理としてオゾン、プラズマがにわかに注目されてきました。そこで一部のオゾン機器メーカーがプラズマに関して誤った情報を出しているので正確な情報を提供する必要があると判断し、下記の通り説明いたします。
オゾンはプラズマを生成しその副産物としてオゾンが作られます。生成法は沿面放電と無声放電の2種類あります。違いは下記の通りです。
※沿面放電方式は安価に簡単に製造できるので多くのメーカーに採用されています。
生成されるプラズマの量が少なく、空間に浮遊している臭気物質、菌、ウイルスとの接触率が小さいのでほとんどプラズマの効果を得ることができません。
※無声放電方式はより高度な技術が必要で高価なため、この方式を採用している機器はとても少ないです。しかし、この方式は大容量のプラズマを生成し、空間浮遊物質(臭気物質、菌、ウイルス)がしっかりプラズマと接触する構造になっているのでプラズマの効果を最大限引き出すことが可能になります。
広い空間、短時間、省力化でトリートメントする手段としてオゾンは大変有効です。
しかし、空間に浮遊している物質の接触率が低いため効率は落ちてしまう弱点があります。その弱点をカバーして効果を最大化するのが無声放電方式によるオゾン生成機=プラズマ+オゾン生成機です。
新型コロナウイルスが毎日ニュースで取り上げられている中、新潟でも2月29日に1名が確認されました。
2002年のSARS、2012年のMERSに続く新たな感染症として、国、各自治体が最大限に注意を図っておりますが、新潟県内でも感染者が現在5人確認され、大型商業施設や福祉施設、病院での予防・対策が進められています。
この様な状況の中、特殊清掃業界としても予防・対策の一手として、対応が可能であることがわかってきました。
インフルエンザウイルスやノロウイルス、様々なウイルスにも効果のあるオゾンですが、新型コロナウイルスにも効果があるかもしれないとの可能性が見えてきました。
ただし、今のところ研究機関の研究データが存在していないため、オゾンガスが最適かどうか現状としての答えは不可となります。
しかし、SARS、MERSウイルスも実はコロナウイルスの一種であり、どちらのコロナウイルスにもオゾンでの除菌法は有効でした。1人の感染が大規模な感染へと繋がってしまうため、早期対策としてお早めにご相談いただければと思います。
ご相談、お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
オゾンは、自然界ではフッ素に次ぐ強力な酸化力を持っています。その酸化力は塩素の7倍であるといわれており、その特長を生かして、酸化、殺菌、脱色、脱臭などの幅広い分野で応用が進んでいます。オゾン処理の利点は、電気と酸素さえあれば、どこででもオゾンを発生させることができるため、ボンベに詰め込んだり、薬品のように保管貯蔵しておく必要がなく、しかも強力な酸化力を持っているので、他の処理方法に比べて強い効果(脱臭、殺菌など)を期待できます。
オゾンによる殺菌・不活化機構は古くから知られており、病原性細菌に対する殺菌効果については、1892年Ohimulerによるネズミチフス菌(Salmonella typhimurium)、コレラ菌(Vibrio cholerae)および炭疽菌(Bacillus anthracis)を用いて行われたものが最初とされています。
日本では、殺菌方法として日本薬局方には収載されていませんが、厚労省から、オゾン水殺菌装置が1995年に、オゾンガス殺菌装置が1996年に、それぞれ薬事法医療用具製造承認を受けています。さらに、消毒と滅菌のガイドラインに、ガス殺菌法の一つとしてオゾン殺菌が記載されるようになり、より広く利用される機運にあります。
ウイルスは、DNA/RNAとこれを包む外殻(コート)タンパク質から構成されています。このコートタンパク質が、オゾンによって酸化分解され、吸着点の破壊や変性(脱コート不能になる)され、さらにウイルスの本体でもあるDNA/RNAが酸化損傷されるとウイルスが不活化され、増殖できなくなります。
オゾンに関する最近の研究内容を以下に示します。新型インフルエンザの不活化効果なども明らかにされてきており、今回のコロナウイルスへの不活化への効果が期待されます。詳細は、各論文をご参照ください。
日本医療・環境オゾン学会
「遺品整理業と特殊清掃業の今後」というタイトルで1時間ほど講演いたしました。士業の先生方から多くの質疑をいただき、大変ありがとうございました。
今後もご遺族に寄り添い、業界の問題点に向き合ってまいります。
先日の片付けでは大変お世話になりました。秋雨の中、大きい家具や重い廃家電と、丁寧に運び出していただき、また、わがままな追加や依頼にも快く応じて頂きありがとうございました。